ProgateのHTML/CSS 道場レッスン初級編が終わり、いま道場レッスン中級編の途中まで進んでいます。 ただ、以前の初級編・中級編の細かい内容を覚えてないせいか、結局「Google Chrome」の検証ツール(デベロッパーモード)でお手本の答えを見たりして、答えを補完していることが多いです(現状仕様書だけ見て書くのは再現が難しい)。
これって何回も同じコンテンツをやり直したほうがいいのか、それともどんどん新しい学習教材に進んでいったほうがいいのか、どっちのほうがいいんでしょうか😱

中級編まで進んでいるけど、1回真似して書いたくらいじゃ、なかなか覚えられないね。今後どう勉強していけばいいんだろう?

とても良い問いですね。Progateの道場レッスンで「お手本を見ながらでないと再現できない」と感じていることについて、悩むのは当然です。この状況に対して「復習を繰り返すべきか?」「新しい教材に進むべきか?」という疑問に対し、結論から言うと以下の2つをバランスよく組み合わせるのが効果的です。
✅ 結論:復習と前進のハイブリッド学習がベスト

1. 🔁 同じコンテンツをやり直す意味(復習のメリット)
- 基礎が定着する
- CSSのクラス指定、HTMLの構造、入れ子のルールなどが体に染み込んでくる。
- 再現力が高まる
- 「検証ツールを使わずに、仕様書から自分でゼロから書く力」が徐々についてくる。
- ミスパターンに気づける
- 何度もつまずく部分は「苦手ポイント」なので、それを意識できる。
➡️ おすすめ:
- 1度クリアした初級編を時間をあけて1周し直す。
- 「お手本を見ずに自力で完成させる」ことを目標に。
2. 🚀 新しい教材に進む意味(前進のメリット)
- 知識の幅が広がる
- レイアウト、Flexbox、レスポンシブデザインなど、より実践的な内容に触れられる。
- 応用力がつく
- 基礎知識を“実戦”の中で使いながら定着できる(インプット→アウトプットの流れ)。
- 飽きずに継続しやすい
- モチベーションが落ちにくく、「学び続ける力」が育つ。
➡️ おすすめ:
- 中級編を終えたら別教材に進む(たとえばドットインストール、N予備校、MDNなど)。
- 同時に自分のブログやポートフォリオ作りなどでリアルなアウトプットも開始してみる。
3. 📌 具体的なステップの提案
タイミング | 学習アクション |
---|---|
今すぐ | Progate中級編をそのまま進める(つまずいたら都度メモ) |
中級編が終わったら | 初級編を「お手本を見ずに」再チャレンジ |
並行して | 簡単な自作ページ(例:自己紹介ページ)をブログに投稿 |
その後 | 新しい教材へ進む or CSSレイアウト特化で深掘り |
🔚 補足:検証ツールを見るのは悪いことじゃない!

- 検証ツールは「間違い探しの先生」なので、むしろ使って正解です。
- ただし「なぜそう書かれているのか」まで考えることが大切です。
まとめ

✨「復習で深く、前進で広く」✨

これが初心者にとって一番の成長ルートです。あるくさんはすでに実践ベースでブログにも活かしているので、復習と前進をうまく組み合わせることで、確実に力がついていきますよ。

なるほどね。復習と新しい学びを同時並行するのか。確かに何も見ないで書けるようにならないと定着しなさそうだもんね。それと同時に新しいことも少しづつ学んでいかないと、モチベーション続かなさそうだし。ちなみにJavascriptはまだ学ぶには早すぎるかな?

いい気づきですね!
HTMLとCSSの基礎をある程度自力で書けるようになるのは、確かに大事なステップです。でも「完全に暗記してから次へ」と考えると、かえって停滞してしまうので、復習と新しい知識の並行学習がオススメです。JavaScriptについてですが、早すぎるかどうかは「何を期待するか」で変わります。
- 早すぎない場合:HTMLとCSSで作ったページを「ちょっと動かしてみたい」なら、軽く触ってみてもOK。ボタンを押したら文字が変わる、といった小さな体験は学習モチベーションにつながります。
- まだ早い場合:もしHTMLとCSSの基礎が曖昧で「レイアウトが組めない」「divとspanの違いがまだよくわからない」という状態なら、JavaScriptに入っても消化不良になりやすいです。
ですから、「基礎を復習しつつ、JavaScriptはお試しで少しずつ」というスタンスが一番バランスがいいと思いますよ。

了解です! もうちょい復習しつつ、HTML/CSSの新しい教材を試してみるよ。JavaScriptはタイミングを見てかな。
というわけで、しばらく復習と前進のバランスをとりつつ、引き続き精進したいと思います😃
ではでは。
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